健康な人は靴擦れや熱傷、足白癬、陥入爪などで 切断をよぎなくされる足病変に陥ることはありません。 しかし糖尿病や下肢閉塞性動脈硬化症などに罹患している人や高齢者は、ほんの些細な足の傷を契機に足を失ってしまいQOLの低下までも招きます。だからこそフットケアが必要なのです。
なんのためにフットケアをするの?
介護の現場でのフットケアは
まず、爪を切ることです。
ただし、ちゃんと歩いてない足にはちゃんと爪が伸びてくれていません。
肥厚したり、曲がったり、ゆびに食い込んだり
と、ただ爪を切ることが大変です。
フットケアをして、ちゃんと靴を履いて、歩く。
フットケアジャパンではココを目標にしています。
50過ぎたら、足と、身体をちゃんとする。60過ぎたら、もっとちゃんとする。
それで、そこから先の人生が変わります。
【フットケアで、足キレイ・からだキレイ!】
2ヶ月後の状態です。母趾の先端、ゆびがかなり丸く盛り上がっていたのが、だいぶ落ち着いて、爪を伸ばすことができそうです。二趾は重なっている状態を離すのはこれ以上は無理(一人暮らしなので、ゆびとゆびを離しておく器具などを装着するのが難しい)なので、5本ゆびソックスを履いていただくことを続けてもらう。
表面を削ったら、きれいな爪が出てきた。どの爪とてもきれいになった。爪は3層からできていて、この母趾は一番下の層が爪床(爪に密着している部分)に残っているので、これからきちんと伸びると思う。
Takako Saitouタカコ サイトウ
代表取締役
統括フースフレーゲリン 西東京糖尿病療養指導士
フットケアを仕事にして20年経ちました。私がフットケアを始めた頃のお客さまもその時60才でしたら、もう80才になっていらっしゃいます。60才過ぎてからのフットケアと身体ケア(体質改善,筋力維持)を同時にしていくことで、断然楽しい60才、70才、80才、90才が待っています。
この20年フットケアを広げるために全国飛び歩いておりました。これからもどこへでも行きますよ!!
【フットケアとカラダケアで楽しく暮らしましょう!!】
2019年6月号/形成外科
陥入爪・巻き爪治療(3) ー矯正治療の実際ー
陥入爪・巻き爪治療(3) ー矯正治療の実際ー
上級フースフレーガー
月に1度、中央区の介護施設でフットケアをしています。
また千葉市緑区にも高齢のお客様がいらして、施設に伺って、その方のフットケアをしています。施設の職員さんは、あまり興味のない様子ですが、足の状態の悪い方はたくさんいらっしゃると思います。介護施設全体として、フットケアをもっと取り入れてくれればと、歯痒い思いをしています。和光市のフットケアセミナーでは靴と歩き方のご指導もさせていただきます。
介護施設でのフットケアをプロデュース。糖尿病療養指導士として、和光市の高齢者フットケア事業で、フットケアセミナーを担当。
『フットケアを必要としている人にフットケアを施術できる日本に!』をモットーに介護施設へのアプローチをしています。
高齢者向けのフットケアセミナーでは、皆様が食い入るように話を聞いてくださって、興味の程がうかがえます。実際にフットケアをするのですが、切れなかった爪、爪の痛みが解消されて、笑顔で帰られるのが、何より嬉しいです。
上級フースフレーガー
月に1度、中央区の介護施設でフットケアをしています。
また千葉市緑区にも高齢のお客様がいらして、施設に伺って、その方のフットケアをしています。施設の職員さんは、あまり興味のない様子ですが、足の状態の悪い方はたくさんいらっしゃると思います。介護施設全体として、フットケアをもっと取り入れてくれればと、歯痒い思いをしています。和光市のフットケアセミナーでは靴と歩き方のご指導もさせていただきます。
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両方のおやゆびの爪が盛り上がり、外反母趾のせいもあってゆびとゆびも重なって間にタコができています。家の中でしか歩きませんが、ずっと痛みを抱えていました。どこに行ってもよくならないし、爪を切ってもくれない。自分で薬をつけることしかできませんでした。ケアマネージャーさんの紹介で来ていただくことになり、1ヶ月に1回お願いしています。5本ゆびのくつ下もすすめられて、今では良い状態になって台所で大好きな料理をしてるときも立っていられるようになりました。ありがとうございます。